トピックス

・ここでは、カンナビストの活動や大麻問題に関わるニュース・報告など、さまざまな情報を発信していきます



トピックス目次
4月4日(金)、定例会(東京)の報告(4/10)
マーチのチラシ撒きの報告(4/5,4/6)(4/9)
3月7日(金)、定例会レポート(3/12)
2月1日(金)、東京定例会の報告(2/14)
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4月4日(金)、定例会(東京)の報告
2008年4月10日(事務局A・記)

 東京ではその前の週末に桜が満開になりました。とはいえ、この週末も花見の話題で賑やか、そんな金曜日でした。最初に3月にメキシコの南部から中部を旅してきたAさんの体験談を聞きました。
 Aさんは中学生の頃、パレンケの遺跡のことを月刊誌で知って、いつか行ってみたいという思いがあって、今回、3週間ほど旅してきました。昔からのマヤ遺跡への関心と、それにプラスして先住民の人々、特にシャーマンがキノコやサボテンといったサイコアクティブな植物を用いている実情、さらにメキシコ南部の先住民の自立的な社会運動、と3つの方面に関心があったということで盛りだくさんの貴重な話しをうかがいました。

 その後、この日、はじめて参加した女性から発言がありました。知り合いのアーティストが最近、大麻取締法で逮捕されてしまい裁判を受けることになったが、法廷に嘆願書を出すことになり、その署名をお願いしますということでした。
 その場ではじめて耳にしたことですが、一同、嘆願書への協力には特に異議はなく、好意的に署名用紙をまわしました。それほど頻繁にではありませんが、以前にも定例会の場で、同じようなケースがありました。そのときにもやはり署名に協力しています。

 それからマリファナ・マーチ(東京)の準備会の各担当者からの報告がありました。詳しくは、マーチ関係のコーナーでふれることになると思います。

 ■特に、課題として上がっているのは、マーチの機材運搬などのために必要となる車両のうち、いまトラック(2トン)1台、軽トラック1台の計2台の目安がたっていません。もし、ご覧になっている方の中で、どちらか1台でも当日(前日の可能性もありますが、詳しくは連絡いたします)貸していただければと要望いたします。

 それからマリファナ・マーチのフライヤー(2008年版第1号)がこの日、できあがり参加した人たちは、何十、何百の単位で持ち帰りました。地元の雑貨屋さん、飲食店、音楽関係のお店などに置いてもらうようにお願いしています。パーティなどで配布するのも有効だと思います。

 ■マーチのフライヤー配布に協力してみようという方がいらっしゃれば、カンナビスト事務局までメール、電話、ファックスなどでご連絡ください。希望枚数と、送り先を忘れずに。事務局から郵送(無料)でお送りします。

 というようなことで、この日の定例会もあっという間に時間になってしまいました。5月11日(日)はいよいよ東京マーチです。例年と同じように、5月の定例会はお休みになります。次回は6月6日(金)が定例会です。



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マーチのチラシ撒きの報告(4/5,4/6)
2008年4月9日(事務局B・記)
 4/5と4/6に吉祥寺と高円寺を回り、マーチのチラシ撒きの活動を行いました。両日ともに暖かい日に恵まれ、用意したチラシもほぼ撒ききることができました。

 4月5日(土)は3名が参加し、13:30〜15:30くらいまで、吉祥寺の公園口(南口)から井の頭公園の間にある雑貨屋や飲食店、アーケード商店街(サンロード、チェリーナード)、新しくできたヨドバシカメラの近辺を回り、約1500枚のチラシを置いてもらいました。以前にも吉祥寺でチラシ配りをしたことがありましたが、今回はこれまでと比べ、置いてくれる店が減ったように感じました。雑貨屋さんなどは置くスペースがないからと断られることが多く、最初は少し不安でしたが、エスニック系のレストラン・カフェなどが意外に置いてくれて助かりました。CD/レコード店、ライブハウスなどもだいたい置いてくれました。

 4月6日(日)は5名で17:00頃までかけて、南口〜北口の商店街を回り、約2500枚のチラシを置いてもらいました。こちらは雑貨屋・古着屋など、ほとんどの店がチラシを置いてくれました。チラシを置くスペースがないところでも、レジの机の片隅に置いてくれたり、ポスターを貼らせてくれるところも何軒かありました。チラシを置いてくれた店と置いてくれなかった店の比率は7:3くらいで、吉祥寺と比べるとちょうど逆という感じでした。置いてくれる店が多かったので、一軒一軒に配るチラシは少なめにしましたが、それでも手持ちのチラシがほとんどなくなりました。

 毎年、マーチの直前になると、こうして繁華街を回り、チラシを置いてもらう活動をしていますが、ここ数年は毎回、参加するメンバーが同じ顔ぶれになってきており、新しく参加してくれる人がいないのが残念です。皆で散歩しながらワイワイとチラシ配りをすること自体楽しいですし、知らなかったお店を発見したり、お店の人と話をしたり反応を見るのもいろいろと勉強になります。そしてなにより、置いてもらったチラシを見た人がマーチに来てくれて、参加者が増えれば、わたしたちの活動の影響力も大きくなります。

 今後のチラシ撒きのスケジュールは以下となっています。
・4月12日(土):渋谷/原宿/代官山 13:00に渋谷駅南口「モヤイ像」前に集合
・4月19日(土):下北沢 13:00に北口を出たところに集合
・4月19日(土):アースディ 13:00に代々木公園・中央広場噴水前に集合
・4月20日(日):アースディ 13:00に代々木公園・中央広場噴水前に集合
お時間のある方は、ぜひ、協力してください。なお、行き違い等がないように、参加できる方は、できるだけ事前にご連絡ください。連絡先:090-6049-0518

 また、スケジュール等の都合で、チラシ撒きの活動に一緒に参加できない人でも、個人で地元のお店を回ってチラシを置いてもらえるととても助かります。事務局まで連絡いただければ、マーチのチラシを無料でお送りしますので、ぜひ、協力してください。



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3月7日(金)、定例会レポート
2008年3月12日(事務局A・記)

 寒かった今年の冬も3月に入り、やっと春の気配が感じられるようになってきました。この日の定例会は、南インドの村で毎年、開催されている大麻の聖者のお祭りに参加してきたAさんの話しを聞きました。

 祭りは満月の日を含め4日間、昼夜を通して行われます。その写真を壁に映しながら見聞きした体験を話してもらいました。祭りの会場は、地図に載ってないような小さな村ですが、5〜10万人もの人々が集まりました。みんな家族でやってきて、会場の周りにテントを建てたり野宿していたそうです。
 オールナイトで行われる祭りは、バジャン(インドの宗教音楽)が響き、地面を転がる宗教的な行がおこなわれたりと、騒然とした雰囲気でした。幼子や子供たちを祝福する聖職者が、大麻のチロム(喫煙具)を使う姿もありました。
 バジャンの歌詞は、13〜14世紀に実在した聖者の物語です。南インドではその時代、戦争が絶えなかったのですが、今でいうと軍需産業にあたる武器製造に鍛冶屋の職業の人々が従事していました。その聖者は、武器を作るのを止め農機具を作るように、大麻を吸いなさいと訴えたそうです。
 お祭りに参加しているのは近郊の農村の人々でした。インドの大麻人口は1億人を超えていると見積もられています。膨大な数字ですが、10億人の人口の7割が農民の社会で、成人男子の約3人にひとりが大麻を好んでいるといった姿をかいま見ることができました。
 写真の説明後、質疑応答がありましたが、時間があっという間に過ぎてしまい、マーチの話し移っていました。

 マリファナ・マーチ関連では、マーチの準備をしている担当者から、特に今こんなスタッフが必要とされているという要請がありました。

  • 会場のデコレーション、看板制作、パレードのとき人目を引くような横断幕、旗、幟(のぼり)のアイデアやデザイン、サウンドカーのデコレーションなど、アートやデザインに関心がある人、得意な人の応援を求めています。
  • 2007年マーチは予想を超える規模になりましたが、当日スタッフが不足していました。今年のマーチはさらに規模が大きくなるかもしれず、会場やパレードの整理、連絡、カンナビストのブース担当、セキュリティ、司会進行、環境(清掃)など当日スタッフを昨年の倍に増やせないかボランティアを求めています。

仮に準備会(次回は3月16日、詳細はトップページ「活動予定」を参照)などには参加できなくても、当日1日だけのスタッフとして一緒に参加してもらえれば、それは大きな力になります。マーチ(東京)は5月11日(日)です。
 もし上記のどちらか手をかしてもらえる人がいるならば、カンナビストまでメール、電話など、ご連絡ください。

 この日、いつもの常連の人たち以外、久しぶりに顔をあわせた人たちもいました。魔法使いのコスチュームを着てマーチ会場に現れ人気を集めてきたBさんは、難病やトラブルをかかえながらも、遠くから来てくれました。また、友人に誘われて来たというパーティ好きのCさん(初参加)。ベリーダンスでマーチに出演予定のFさん。最近、ヨットで外洋航海してきたDさん。北関東から車でかけつけてきたEさんは、東京の夜は暖かいですねと一言いっていました。といった感じで、ムーブメントを軸にして人の輪が広がっています。

 次回の定例会(東京)は、4月4日(金)、夜7時から今回と同じ下北沢の自然食レストラン&カフェバー「」であります。


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2月1日(金)、東京定例会の報告
2008年2月14日(事務局A・記)

 大寒の寒い日でしたが、今年、初の定例会で大勢の参加者がありました。

 8時すぎからこの日の講師のAさんの話がはじまりました。Aさんは国際協力のNGOに10年あまり関わってきた方で、分野は違いますが国に大麻の規制を見直すよう求めて活動しているカンナビストにとっても参考になる問題提起がたくさんありました。
 NGOとは、一言でいうと非政府機関と呼ばれています。政府とは別に公共の問題について一般市民の目線から活動を行っています。いま日本には、主に国際協力(開発途上国の人々への支援)、環境問題、平和・人権問題などをテーマにしたNGOがあります。政府に対し政策提言を行っているNGOもあります。

 Aさんの関わっているNGOはアジア・アフリカの人々の支援活動の一環として財務省(当時は大蔵省)に対し政策提言を行い、国会議員を集めた勉強会なども開いてきたということでした。そういった活動を通じて、開発途上国の債務取り消しを実現させたり、アフリカのエイズ患者さんたちが治療薬を手に入りやすくなるように世界の貿易のルールを一部変えることを実現させたりと、具体的な成果があったことを聞きました。
 カンナビストは政府(厚生労働省)に対し大麻問題に関する政策提言をしていく準備をしていますが、参考になる意見を聞くことができました。

 報告の後、質疑応答になりましたが、会場からは活発な発言がありました。
 質問の中には、今の世の中では、国際協力のようなテーマならば誰もがもっともだと思っており、いわばお墨付きがあるが、大麻問題に関して、規制に異議を唱えても受けいられないのではないか? といった率直な質問もありました。
 これについては、カンナビストの古参メンバーから役所に手続きを踏んで陳情や交渉を行っていく段取りをつけていくこと、さらにそういった交渉力の背景に社会的に存在感があることが重要だという説明がありました。毎年開催しているマリファナ・マーチが社会的に注目を集めはじめていることはプラスに作用しています。
 特に、今年は7月に洞爺湖でG8のサミットがありますが、そこで世界に日本の大麻問題の現状を訴えていくことを課題にしていくこと、年内中をめどに厚生労働省に足を運び、直接、申し入れ(陳情)をしていく予定であるといった方針の説明がありました。

 質疑応答などが活発であったこともあり、2008年マーチの話しには時間がそれほどとれませんでしたが、基本的な方向性について参加者一同、昨年のマーチをさらに拡大したものにしていきたいという意見でまとまりました。
 今年もボランティア・スタッフとして積極的に関わっていきたいという人たちは、マーチ準備のための連絡網を作っていくことになりました。2月下旬から東京マーチの準備会が動きはじめる予定です。